野ぶどう
野ぶどうは(ノブドウ、ウマブドウ、馬ブドウとも呼ばれ)、昔から日本、中国などで、漢方薬として利用されていました。
野ぶどうの研究結果、脂肪肝や肝臓が硬くなる原因の繊維化を改善できる、唯一の植物として注目を浴びています。
野ぶどうは自然環境の良い山や野原で、日当たりと排水が適度に良好のとろに、僅かに自生しています。
そして、自生していても道路や宅地開発などの環境の変化で、翌年には野ぶどうが自生していないことが多いのです。
高品質な野ぶどう製粉仕上げには、半年の日数がかかります。
真夏に充実した野ぶどうを収穫した直後、丁寧に水洗いしてから、ゆっくり自然乾燥させていきます。
天日干しを行い、夏から冬にかけて日陰干しで、カラカラに乾燥した野ぶどうを、真冬の良く乾燥した日が続く頃にゆっくり製粉をします。
野ぶどうの製粉には湿度と高温が大敵です。